📅  2022-10-09

ChromeOS、openFrameworks、Qt

🔖  Gadget🔖  Coding

 先月末ぐらいに、Linuxの使用に制限をかけていたChromeOS Flexが、その制限を大幅に緩和したとのニュースが流れました。「おお、これはうちでもやってみなければ!」と思い、ChromeOS Flexの前身CloudReadyを入れていた2011年版のMacBook Airに、インストールしてみました。で、問題なくLinuxが動きました。めでたいめでたい。

 CloudReadyでは、Linuxに制限がかかってからというもの、自動アップデートを無効にしたうえで、croutonで非公式のLinuxをインストールして使っていましたが、公式のLinuxならばシームレスでX11のソフトが動くので、とても快適ですね。基本的にはdebian系なので、aptでソフトを入れていきます。参考資料もネットに多数出ています。Mozcを導入し、日本語入力も問題なし。

 折も折り、ずいぶん前に使わなくなっていたopenFrameworks(コーディングでお絵かきができるフレームワークの一つです。以下oF)を再び活用したいと思っていたところで、せっかくなのでChromeOS Flex上のLinuxで使うことにしました。これも、インストールは問題なくでき(ダウンロードしたものを展開して、所定のファイルを実行するだけです)、ちゃんとターミナルからコンパイルできるところまでいきました。で、せっかくついでに、前にMacで使っていたQt CreatorをLinuxで使うことを思い立ちました。

 ところが、意外にもここで躓きが(笑)。QtからoFのプロジェクトを作れるには作れるのですが、できた設定ファイルが古いのか、そのままではQt側からコンパイルできませんでした。試行錯誤を繰り返していくと、どうやらaptでqtcreatorを入れるだけでは不十分で、外部のツールなどをいろいろ追加してやらないといけないようです。さらにプロジェクトを作ったあとの設定もいろいろ必要で、少し面倒です。

 でも、そんなことも言っていられません。ネット上の情報を参考に、いろいろいじって、とりあえず作業ができる最低限の環境にしました。

 とりあえず左のメニューのプロジェクト→「ビルドと実行」画面から、プロジェクトごとに、「ターミナルで実行する」をチェックしてオンにしました。これで、実行ボタンを押すと、ターミナルが立ち上がるようになります。そこからプロジェクトのフォルダに入って。自前でmake、そしてmake runを実行するかたちにしました。

 あまりIDEとしてのQtの恩恵に預かっていない感じですが(苦笑)、まあファイルの編集と実行の環境がいちおう一続きになったので、ひとまずよしとしたいと思います。

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