📅  2022-01-04

「パーソン・オブ・インタレスト」賛

🔖  Cinema

伏線の回収がすごかったドラマシリーズ


 年末に、axnが『パーソン・オブ・インタレスト』全話一挙放送を行っていました。残念ながら吹き替え版でしたが(個人的には映画や海外ドラマは字幕版で見ることが多いです)、最初期の数話を年末年始に、久々に見てみました。同作は最初から100話を超えるラストまで、本当によく出来たシリーズでした。なんといっても、伏線の回収の仕方がパンパなく素晴らしい、という感じです。

 9.11やその他の事件で、登場人物たちが心の痛みを消せないまま、それでも人助けをしていくという設定や、犯罪を未然に防ぐために監視システム(「マシン」)を使うという基本的なアイデア、さらに意思決定をめぐる人間とマシンの問題など、いくつもの現代的なテーマが重なっていて見所の多いシリーズです。

 実は個人的には、国内での初回放映時、第1シーズンの途中から、より具体的には重要登場人物の一人イライアスが登場する回(7話目ですね)あたりから見始めていたので、今回はそれ以前のエピソードをおさらいすることにしました。でも、その後に放映されたベストエピソード集とかキャッチアップで見ていたのか、2話目と6話目は明らかに見たことがありました。

 まだルートやショウといった重要キャラが出ておらず、カーターはリースを謎の男として追い、ファスコは悪キャラのまま、フィンチの過去も語られない第1シーズンの冒頭部分ですが、すでにして名作の予兆があちらこちらに散らばっている印象です。

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